ファイナンシャル・プランナーとして押さえておきたい時事用語!

ファイナンシャル・プランナーのための時事用語

ファイナンシャル・プランナーとして押さえておきたい時事用語として、「日本版スチュワードシップ・コード」と「コーポレートガバナンス・コード」がありますが、皆さんは御存知でしょうか?「日本版スチュワードシップ・コード」のほうは、責任ある機関投資家の諸原則とも呼ばれ、2014年2月に金融庁により定められたものです。ここで定められている機関投資家とは、銀行や生命保険会社・年金基金などの機関のことを表しています。

日本版スチュワードシップ・コード

つまり、これらの機関投資家は、他人の金を預かって株式投資を行っている財産管理人(Steward)なのですから、これら受益者のリターンを最大化する義務を負っており、その義務を果たすためには、会社に対して適切な意見を表明しなければならないという考え方です。次に、もう一方の「コーポレートガバナンス・コード」のほうは、上場企業の企業統治の指針とも呼ばれ、1915年2月に東京証券取引所によって発表されたものです。

コーポレートガバナンス・コード

こちらの方は、上場企業の経営を透明で公正なものにするための原則をまとめたもので、社外取締役の選任を義務付けるなどの規定が含まれています。どちらも欧米の制度を取り入れたものですが、これらの制度が導入されることにより、株主の目線が会社経営に反映されることとなり、その結果として企業の稼ぐ力が向上し、資本の効率的な利用が進むことが期待されています。そして、このような制度導入は、特に外人投資家に好感をもって受け入れられていると言えます。

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